オズの魔法使い

僕はこれまでの人生、ずっと子供っぽいと言われ続けてきました。

 

50になる前後から、なぜ自分が子供っぽいといわれるのか、分かってきたような気がします。少しは大人になったのでしょうか。

 

でも、50を過ぎた今でも子供だから、映画『パディントン』を見て感動し、涙が止まらなくなります。まだ子供なんですね。

 

この映画の冒頭に、「子ども心を失っていない人と子どもたちにこの映画を捧げます」と表示されます。

 

もしかして僕のための映画なのかな、と思ったのですが、ちょっと違うみたいです。僕は、自分が思っているよりも大人なのかもしれません。

 

やはり、この映画は子供が見るべきものです。大切なものは何なのか、どこにそれはあるのか、子供に学ばせるにはもってこいだと思います。