素晴らしき哉、人生!

自分を犠牲にしてまで他人に尽くすことの大切さを教えてくれる映画です。心が洗われるようです。

 

意地悪な人は、「こんな奴いねーよ」なんて感じるかもしれませんが、こういう美談ってたまに聞くし、規模が小さいものはそこら中に転がっているような気がします。

ドラゴン怒りの鉄拳

ブルースリーの名作です。

 

40年ほど前の小学校では、休み時間に男の子はブルースリーになって高い声を張り上げ、女の子はピンクレディーになって踊っていました。

 

いま見ても、ブルースリーってかっこいいですね。

 

今の男の子たちは、ブルースリーを見てカッコいいと思うのだろうか。

 

あの頃、英語を知らなかった僕は、ブルー(青)スリー(3)という奇妙な名前の人だなあと思っていました。英語表記だと、Bruce Leeだったんですね。

翻訳の練習問題10(解答)

練習問題10のポイントは何でしょうか。その前に、練習問題10の英文をおさらいしておきましょう。

 

Up to one caregiver is approved to accompany the patient.

 

さて、ポイントは? 英単語の重要度がポイントだということ、バレバレですよね。

 

では、重要度の高い英単語はどれですか?

 

「Up to one」です。この英文を書いた人は、「Up to one」を主張したいわけです。英語では名詞が力を持ちますから、主張したい「Up to one」を名詞の「caregiver」につなげて、上のような英文になるわけです。

 

日本語では形容語句が力を持ち、力を持つものが述語になりますから、「Up to one」を述語にした文を書く必要があります。つまり、この英文を翻訳すると、次のようになります。

 

患者との同行が認められる介護者は1名までです。

 

私は説明するのが苦手なものですから、上の説明では分からないかもしれませんが、英文の中に形容語句があったら、それが重要かどうか、筆者がそれを主張したのかどうかを考えて、重要である場合は、それを日本語の述語にしてみると、きれいに訳せるので、試してみてください。

翻訳の練習問題10

最近、翻訳の練習問題を出題していなかったのは、アマゾンプライムで映画を見てばかりいたからで、ネタ切れではありません。ネタは無尽蔵にあります。なんせ、毎日のように英文を日本語に訳しているので。

 

今回は、実際に仕事で出会った英文から。

 

Up to one caregiver is approved to accompany the patient.

 

ポイントは2つに1つです。情報の流れでしょうか。それとも、英単語の重要度でしょうか。よく考えて翻訳してみてください。

最高の人生の見つけ方

フランス映画の『最強のふたり』は、実話に基づいていて、大富豪とスラム出身の男の友情を描いたものでした。

 

最高の人生の見つけ方』は、実話に基づいてはいませんが、『最強のふたり』と同じように、大富豪とふつうの家庭の男の友情を描いたものです。しかし、『最強のふたり』とは違って、2人の男は末期癌です。

 

2人の末期癌患者が、死ぬまでにやっておきたいことをリストにして、それをひとつずつ実行していきます。

 

やっぱり「事実は小説よりも奇なり」なのかな。

はじまりのうた

こういう映画を見ると、なんて自分は子供なんだろう、と思います。

 

パディントンは理解できます。パディントンの最後の台詞「Happy birthday, aunt Lucy」が心に焼き付いて離れません。あのシーンを思い浮かべると、源氏物語の時代の日本人のように、涙で袖を濡らしてしまいます。

 

なのに、この映画では、心に残るシーンがないんです。壊れかけた家族や恋人たちが、元の鞘に収まるという、いい物語なんですよ。けど、なぜか心に残らないんです。

 

僕は子供すぎて、この映画について解説できないので、自分でみて確認してください。

パディントン2

礼儀正しく、誠実に、思いやりを持って生きて行くことの大切さをパディントンが教えてくれます。

 

礼儀正しく、誠実だったためにブラウン一家から信頼を勝ち得たパディントンは、思いやりがあるため、ご近所の人気者です。ところが、濡れ衣を着せられて刑務所に入れられてしまいました。

 

それでも誠実なパディントンは、刑務所内の環境を改善し、仲間を増やしていきます。

 

ブラウン一家の奮闘と刑務所の仲間の手助けで身の潔白を証明できたのも、ご近所さんの協力で最愛のルーシーおばさんに最高の誕生日プレゼントを贈ることができたのも、パディントンがこれまで礼儀正しく、誠実に、思いやりを持って生きて来たからなのでした。

 

次回はどんな心温まる物語を見せてくれるのでしょうか。

 

しかし、クマのプーさんにしろ、このパディントンにしろ、英国人はどうしてクマが好きなのでしょう。